天敵製剤ヒメトップ(イサエアヒメコバチ剤)

天敵製剤ヒメトップ(イサエアヒメコバチ剤)

【オリジナル商品】 ハモグリバエ類の寄生性天敵イサエアヒメコバチをボトルに封入した製剤です。

自社工場から直送にてお届けします。

商品名 : ヒメトップ 有効成分の種類 : イサエアヒメコバチ羽化成虫 含有量 : 100頭/100ml 適用病害虫名 : ハモグリバエ類 作物名 : 野菜類(施設栽培) 使用量 : 2〜8ボトル(200〜800頭)/10a 使用方法 : 放飼 農林水産省登録 : 第20884号 ヒメトップの特長 ●イサエアヒメコバチ成虫は、寄生とホストフィーディング(寄主体液摂取)の2パターンの攻撃でハモグリバエ類を防除します。

ご使用にあたって ●本商品は農林水産省に登録された農薬です。

登録内容を順守してご使用ください。

●イサエアヒメコバチに影響を及ぼす農薬があります。

これまで使用した農薬がイサエアヒメコバチに影響しないか確認してください。

⇒イサエアヒメコバチに対する農薬の残効期間もしくは影響の程度について ●本商品がお手元に届いた当日中にすべて放飼し、使い切ってください。

【参考資料】天敵製剤を導入する前に ●植物に発生している虫の種類をよく観察しましょう ※小さな虫の観察には高倍率モニタリングルーペをご活用ください。

⇒害虫について ●施設の周辺を除草し、害虫発生源を除去しましょう。

●施設の開口部に防虫ネットを張り、害虫が施設内に入ってこないようにしましょう。

●植物残さを施設外に出して処理しましょう。

使用方法 放飼のタイミング : ハモグリバエ類成虫の食痕(産卵痕)が確認されたり、粘着捕虫資材にハモグリバエ成虫が捕獲されたら導入してください。

放飼方法(1) : 夕方、施設の天窓を閉じてから放飼してください。

開封したボトルを手に持ち、ゆっくり圃場内を歩いてください。

イサエアヒメコバチがボトルから飛び立ち、ハモグリバエを探して飛び回ります。

放飼方法(2) : 夕方、施設の天窓を閉じてからボトルを開封し、ハモグリバエが発生している植物の株元に、ボトルの口を上にして静置してください。

イサエアヒメコバチがボトルから飛び立ち、ハモグリバエを探して飛び回ります。

※直射日光が当たらず、また、水がかからない場所に静置してください。

放飼後の温度管理 : 放飼後は、イサエアヒメコバチの活動適温(20〜25℃)を維持するよう温度管理してください。

効果の確認 : 放飼してから3週間程度で、ハモグリバエ幼虫が死亡している様子が確認できます。

※イサエアヒメコバチに寄生されると、ハモグリバエの食害痕(絵描き痕)の中で、ハモグリバエ幼虫は死亡して褐色になります。

追加放飼について : 1週間ごとに3回連続しての放飼をお勧めします。

使い終わったら 各自治体の定める処分方法に従って廃棄してください。

ふた:PP(ポリプロピレン) 本体:HDPE(高密度ポリエチレン)トップページ >ファーマーズグッズ >天敵製剤



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