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瀬谷道子 星雲社 星雲社ジョセイ ノ タメノ ジブンシジュク セヤ,ミチコ 発行年月：2009年12月 ページ数：158p サイズ：単行本 ISBN：9784434140532 瀬谷道子（セヤミチコ） 1947年生まれ。

フリースペース「すてーじ・刻」主宰。

いいときを一緒に過ごそうと多数のイベント、悩みをもった人たちの集い、女性のための自分史塾など多彩に取り組んでいる。

団塊世代を中心とした手づくり女性誌『ウイメンズ・ステージー40、50代からのパートナー』編集長。

元全国商工新聞編集局次長。

1979年、ルポルタージュ「いま、子どもたちは」で日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞、日本機関紙協会大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） プロローグ　自分史は「これからを生きるため」に書くもの／第1部　女性たちは自分史をどう書いたのか（事実を丁寧に書くことでこそ伝わるものがあるー母の語りが教えた「ちゃんと生きること」／会いたい人、気になっている人に会いにいくー姉の死から探しはじめた「生きにくさの原点」／相手をまるごと受け止めてこそ書けるものがあるー看ている方の人生はこれからの私の行く道だから／戦争を書くことこそ自分を書くことー一枚の写真が語る家族の軌跡／異性への思い、熱い感情、今だからこそ見つめたいー死ぬことばかり考えてきた人生だったけれど）／第2部　自分史を楽しく書く方法（「すごいもの、いいもの」なんて書けないーあきらめからのスタート／課外授業・その1　素敵に生きている女性との出会いで視野広げるー知らなかったことがわかる面白さ楽しんで／書くためには読むこと、話し合うことー思いもかけないことに出会えるかも／課外授業・その2　その他大勢ではつまらないー女優吉行和子さんに聞いた「ひとりで生きるこれからの生き方」／自分史は人生の応援歌ーどんなに辛くても楽しさ見つけ、生きる喜びに変える姿が　ほか） いま女性たちは何のために、またどんな思いを抱いて自分史を書こうとするのか。

そこに秘められたドラマと生きざまを鮮烈に描くとともに、人生の新たなスタートとして自分史を楽しく書く方法とヒントを記した待望の1冊。

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