天敵製剤サバクトップ(サバクツヤコバチ剤)

天敵製剤サバクトップ(サバクツヤコバチ剤)

【オリジナル商品】 サバクツヤコバチのマミー(蛹)をカードに粘着した製剤です。

自社工場から直送にてお届けします。

商品名 : サバクトップ 有効成分の種類 : サバクツヤコバチ羽化成虫 含有量 : 60頭/カード 1箱25カード入り 適用病害虫名 : コナジラミ類 作物名 : 野菜類(施設栽培) 使用量 : 50〜70カード/10a 使用方法 : 放飼 農林水産省登録 : 第21511号 ご使用にあたって ●本商品は農林水産省に登録された農薬です。

登録内容を順守してご使用ください。

●サバクツヤコバチに影響を及ぼす農薬があります。

これまで使用した農薬がサバクツヤコバチに影響しないか確認してください。

⇒サバクツヤコバチに対する農薬の残効期間もしくは影響の程度について ●本商品がお手元に届いた当日中にすべて放飼し、使い切ってください。

【参考資料】天敵製剤を導入する前に ●植物に発生している虫の種類をよく観察しましょう ※小さな虫の観察には高倍率モニタリングルーペをご活用ください。

⇒害虫について ●施設の周辺を除草し、害虫発生源を除去しましょう。

●施設の開口部に防虫ネットを張り、害虫が施設内に入ってこないようにしましょう。

●粘着捕虫資材を設置して、オンシツコナジラミの発生予察を行ってください。

●植物残さを施設外に出して処理しましょう。

使用方法 放飼のタイミング : コナジラミ類が少発生の段階で放飼してください。

放飼方法 : カードを1枚ずつ切り離し、直射日光が当たらない葉柄などに吊り下げてください。

圃場全体に放飼することをおすすめします。

放飼後の管理(1) : 放飼後は、サバクツヤコバチの活動適温(20〜 30℃)を維持するよう温度管理してください。

放飼後の管理(2) : 1週間ごとに3回連続しての放飼をおすすめします。

放飼後の管理(3) : 初回導入から約4週間後、下位葉にサバクツヤコバチのマミー(蛹)が確認され始めます。

ただし、サバクツヤコバチのマミー(蛹)の色は若干色が濃くなる程度で、目視での確認はやや困難です。

そのため、粘着捕虫資材による成虫の捕獲数の推移や、たたき出しによる個体数の推移に注意して、コナジラミ類の成虫数が増加していないかよく観察してください。

※たたき出し調査:手で作物の生長点付近を軽くたたき、飛び出したコナジラミ類の成虫数を計測することでコナジラミ類の発生状況を調べる方法。

放飼後の管理(4) : コナジラミの蛹を観察し、寄生数が少ない場所へは追加放飼しましょう。

使い終わったら 各自治体の定める処分方法に従って廃棄してください。

箱・カード:紙トップページ >ファーマーズグッズ >天敵製剤



購入する

購入する

天敵生物 関連ツイート