天敵製剤リクトップ(500頭入り)(タイリクヒメハナカメムシ剤)

天敵製剤リクトップ(500頭入り)(タイリクヒメハナカメムシ剤)

【オリジナル商品】 アザミウマ類の捕食性天敵タイリクヒメハナカメムシをボトルに封入した製剤です。

自社工場から直送にてお届けします。

商品名 : リクトップ(500頭入り) 有効成分の種類 : タイリクヒメハナカメムシ 含有量 : 1ボトル500頭 その他の成分 : 鉱物質 適用病害虫名 : アザミウマ類 作物名 : 野菜類(施設栽培) 使用量 : 1,000〜3,000頭/10a 使用方法 : 放飼 農林水産省登録 : 第21545号 リクトップの特長 ●タイリクヒメハナカメムシはアザミウマ類の探索能力に優れた捕食性天敵です ●ミナミキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ、ヒラズハナアザミウマなど、多種のアザミウマ類を捕食します。

●タイリクヒメハナカメムシを圃場に定着させることで、長期間アザミウマ類の増殖が抑制できます。

タイリクヒメハナカメムシのライフサイクル ご使用にあたって ●本商品は農林水産省に登録された農薬です。

登録内容を順守してご使用ください。

●タイリクヒメハナカメムシに影響を及ぼす農薬があります。

これまで使用した農薬がタイリクヒメハナカメムシに影響しないか確認してください。

⇒タイリクヒメハナカメムシに対する農薬の残効期間もしくは影響の程度について ●本商品がお手元に届いた当日中にすべて放飼し、使い切ってください。

【参考資料】天敵製剤を導入する前に ●植物に発生している虫の種類をよく観察しましょう ※小さな虫の観察には高倍率モニタリングルーペをご活用ください。

⇒害虫について ⇒アザミウマ類のライフサイクル ●施設の周辺を除草し、害虫発生源を除去しましょう。

●施設の開口部に防虫ネットを張り、害虫が施設内に入ってこないようにしましょう。

●粘着捕虫資材を設置して、アザミウマ類の発生予察を行ってください。

●植物残さを施設外に出して処理しましょう。

使用方法 放飼のタイミング : アザミウマが少発生の段階で放飼してください。

※すでにアザミウマが多発生している場合は、タイリクヒメハナカメムシに 影響が少ない農薬を散布してから放飼してください。

こんな農薬が併用できます 放飼方法 : ボトルを開封し、アザミウマ類の発生が確認された場所や粘着捕虫資材にアザミウマ類が 捕獲された場所を中心に、植物の葉上に内容物(鉱物質)ごと振り出してください。

この時、ふた中央のシールを半分程度破って開封すると、少量ずつ振り出せます。

放飼後のボトルは、植物の株元に静置してください。

ボトル内に残ったタイリクヒメハナカメムシがボトルから飛び立ち、アザミウマを探索します。

※直射日光が当たらず、また、水がかからない場所に静置してください。

※紫外線カットフィルムを展張しているハウスでは、タイリクヒメハナカメムシの分散に影響が出る ことがあります。

その場合、圃場全体にできるだけ均一に放飼することをおすすめします。

放飼後の管理(1) : 放飼後は、タイリクヒメハナカメムシの活動適温(25〜 30℃)を維持するよう温度管理してください。

放飼後の管理(2) : 1週間ごとに3回連続しての放飼をお勧めいたします。

放飼後の管理(3) : タイリクヒメハナカメムシは、植物組織の柔らかい部分(新芽の葉脈や葉柄・新枝の節目など)に 産卵します。

リクトップ放飼前に整枝摘葉(芽欠きや葉欠き)作業を行っておく、タイリクヒメハナ カメムシが定着するまでは摘葉作業を控えるなど、タイリクヒメハナカメムシの卵や幼虫を圃場の外に 持ち出さないように配慮してください。

放飼後の管理(4) : アザミウマ類が多発生した場合はタイリクヒメハナ カメムシに影響が少ない農薬を散布してください。

こんな農薬が併用できます 使い終わったら 各自治体の定める処分方法に従って廃棄してください。

ふた・底:PP(ポリプロピレン) 本体:紙トップページ >ファーマーズグッズ >天敵製剤



購入する

購入する

天敵生物 関連ツイート